金融マネのゆる~いお金と経済の話

家計のお金の管理から経済の話までゆる~く紹介していきます。

コロナウイルスの影響と万が一の時に必要なことを考える

 

 こんばんは。kesuidakunです。

 

今日は連日報道が過熱していている

 

コロナウイルスの影響についてです。

 

ちまたでは連日マスク購入を希望する行列が

ドラッグストアを埋め尽くしています。

 

私も開店1時間前から入荷するかわからない店の前を並んでいます。開店の頃には100人

以上は並んでいるでしょうか。

 

そのうちの17人しか今日は買えませんでした。

 

またデマのツイッターの一言で、トイレットペーパーやティッシュペーパーがなくなる

 

哀しい状況ですし、

 

近くのイオンではトイレで手を乾かす機械も

 

感染拡大の恐れがあるとしても使用中止になっていました。

 

米、水、カップラーメン、大衆心理とは怖い

 

もので、深刻な食糧不足が起きるかもしれません。

 

また、日経平均も乱高下を繰り返し、先行き不透明な状況が続いています。

 

この今まで直面したことがない状況の中、

 

私たちは今から、そしてこれから何が大切なのでしょうか。

 

いくつか基本的なことを考えてみました。

 

①デマに惑わされない  

   → 厚生労働省のページ(正しい知識を見分ける力)

 

 

 

②不必要な外出、

     人ごみは避ける 

 →全国的に自粛ムードのなか、京橋のライブハウスでのクラスター感染が懸念されています

自分さえよければという考えは捨てましょう。あなたのその軽い気持ちが大切な人も巻きこんでしまう可能性を十分に認識しましょう。

  

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③必要以上に買い込まない、

 みんなで分け合いましょう。

→みんなが必要な分だけ買えば深刻な事態にはなりません。

また、転売やはすぐにやめてください。

これは国も早急に対応して欲しいものです。

 

 

 ④状況を見てテレワーク、仕事を休むことも視野に。

 →『働き方改革』から注目はされていましたが、本当に全員が出社しなければいけない状況ですか。満員電車に乗り、会社からコロナ感染者をだし、会社全体を窮地に落ちてしまうリスクも考えなければなりません。

 

⑤焦らない、冷静な対応を。

 →テレビでは連日のコロナ報道、ネットでも深刻なコロナ拡大報道。

自分の周りにコロナの人が直接いなくてもなぜか心配になりますよね。

そんな時こそ冷静になりましょう。目の前の

できることに最善を尽くしましょう。

 

そして今の状況ももちろん大切ですが、コロナ終息後の冷え込みも十分予測しておかなければいけません。

 

・オリンピックの開催可否 → 5月末に判断ということですが、できるかどうかはこれからが本当に正念場です。

中止、延期になった時の影響は想像できない

 

厳しい経済情勢になりそうです。

 

・給与、ボーナスの影響 → ホテル・旅館・飲食店・旅行会社・結婚式場・葬儀屋・屋形船等さまざまな業界で影響が出ています。

倒産しているところもニュースで聞くようになってきましたね。長期化すると被害も甚大になるでしょう。

 

・万が一の備えの意識向上 →今回のようにきちんと備蓄分の用意が各家にあれば

このような深刻な物不足にはならなかったと思います。

 

水や非常食、そして今回問題のマスク不足も解消されたときはきちんと備蓄の用意もしておかなければいけませんね。

 

定期的に使用期限が切れていないかも確認しましょう。

 

最後に、いろんな重い現実予想も書かせていただきました。

 

しかしながら、来ると予想できれば準備もできますし、心の余裕も生まれます。

 

そして日本全体が自分だけでなく、みんなのために考える時代がやってきたように思います。

 

こんな時だからこそ困ってる人には手を差し伸べられる

優しさと、心の余裕が必要だと感じました。

 

政府の対応に不満が集中していますが、今回のケースは本当に前例のない初めてのケースだったと思います。(けっして擁護しているわけではありません。)

 

誰がなっても似たような事にはなっていたように個人的には思います。

 

日本は強い国と思います。

 

不満を言いたい気持ちもたくさんありますが、

強い気持ちで頑張りましょう!そうすれば道もいつかは切り開かれるはずです!w