貧しさを感じない節約を考える
こんばんは、kesuidakunです。
先日より、毎年恒例の花粉症を発症し、咳やくしゃみをするとコロナの影響で、周りから今まで
以上に気まずい思いをしているこの頃です。
今日の話は節約の話です。理想を言えば節約は気にせず、毎週思う存分家族で出かけたり、
家でお酒を飲むときはちゃんとしたビールが飲みたいし、海外旅行にも行きたい。
でも現実はそんな方々は少ないのかなっと思います。
しかしながら、節約を意識しすぎるあまり生活の本質を見失うようなことはしたくないなっと個人的には思います。
例えばテレビやネットでよく見かけるのが
・家族4人で月、食費2万円です!
→ちゃんとご飯食べてますか(個人的な話ですがご飯は節約するなと親に怒られましたw)
・だんなのおこずかいは許可制で、飲みに行くのも月○回と決めてます。
→飲みケーションは死後かもしれませんが、だんなさんストレスたまってませんか。
→古いかもしれませんが、出世にも影響しそうな気がします汗
・エアコン冷房は本当に耐えられないとき以外はつけないようにしています。
→夏は熱中症で例年死亡者も出てます。
→冬は体を冷やすとインフルや風邪にもなりやすいです。
→体が資本と思います。
ストイックにされる高い意識には感服します。
でもそれを維持することが目的になり、ストレスにはなっていませんか。
私自身、当初から奥さんに生活費を毎月決まった金額を渡していたのですが、
いつも足りないといわれていることに強い疑問を持っていました。(モラハラの疑い)
しかしそこは冷静に奥さんに聞いてみましたが、一目見た様子でもそんなに無駄使いしている
ように感じませんでした。
そこで試行錯誤の上たどり着いた、『今までと同じ生活やけど、ひと手間で節約できた』
方法を紹介したいなっと思います。
もしかするとそんなん当り前やん!っと言われることが多いかもしれませんがその時はごめんなさい。
今回は我が家4人の家族構成で考えてみたいと思います。
まずはこちらをご覧ください。
『平均的な4人家族の生活費は31.5万円』 → 結構多い気がするのは私だけですか?汗
総務省が実施した「家計調査」によると、子供が2人いる4人家族の1ヶ月の平均支出は、31万5,000円という統計データが出ています。
参考
<みんなの平均>4人家族 1か月の生活費の平均は? |タマルWeb|イオン銀行
理想の生活費の内訳は?項目ごとにチェック!
イオン銀行が運営する「タマルWeb」によると、月の収入が35万円程度の家計の平均的な内訳はこのような感じです。貯蓄は収入の1割の3万5,000円が目安だそうです。
< 平均支出額・手取り35万の例 >
住居費 | 12万2,500円 |
水道・光熱費 | 1万円 |
食費 | 4万3,750円 |
通信費 | 1万円 |
日用雑貨費 | 1万円 |
美容・服飾費 | 1万2,000円 |
交際費 | 2万8,000円 |
お小遣い・趣味 | 2万8,000円 |
教育・教養 | 3万3,250円 |
保険料 | 1万7,500円 |
支出合計 | 31万5,000円 |
毎月の貯蓄 | 3万5,000円 |
(参照元:<みんなの平均>4人家族 1か月の生活費の平均は? |タマルWeb|イオン銀行)
みなさんの家庭と比較してみてください。住居費や食費、光熱費についても地域によりまちまちなところももちろんありますのであくまで参考程度にしてください。
個人的に住居費12万5千円が一番驚いた。
みんないい家住んでいらっしゃるんですねw
①水道・光熱費
→洗濯は残り湯を必ず使う。
→食洗機の投入(時間短縮と水道代が節約できる)
→電力会社、ガス会社を統一する。(安い組み合わせになっているか確認)
→世帯にあったお得な料金プランに変える
→古いエアコンは買い替えの検討
(省エネがかなり進んでいます。初期費用かかっても省エネ効果の高いモノお勧めします)
②食費・日用品
→国産・(基本品質は落とさない)※道の駅、商店街、野菜直売所おすすめ
→定期的に購入するものは最安値の場所で買う。我が家はドラッグコスモス
→食費は健康にも影響します。矛盾しますが無理は禁物、体が資本。
→どうしてもの場合、外食の頻度、お惣菜、お菓子、ジュース・お酒の頻度見直しの検討
(1日100円節約で毎日すれば3000円w)
→できるだけ買い物に行かない(回数が増えるとどうしても余計なものを買ってしまう)
③保険料
→ 保険の話はまた別の場所でもしますが、家族全体の加入状況と保障内容の見
直しましょう。
☆クレジットカード・キャッシュレスによる還元のフル活用
→公共料金、インターネット、携帯、食費等は必ず一枚のカードでしっかりポイントためましょう
→買い物行く前に購入するものは必ずメモを取ってから買い物に行きましょう。
(無駄なものを買わないコツです、あとはお腹いっぱいでもあまり買わないそうですw)
最後に、この支出の例もこれから家族構成、教育費、ライフイベント等予期せぬ出費で出ること
も多いですし、どちらかとうまくいかないことの方が多いかもしれません。
それでも自分の家の許容範囲を家計の管理の中で把握しておけばだんだんと慣れてくるようになります。
最初にお話ししました通り、
私自身甘いかもしれません。貧しさを感じないストレスをためない節約が一番だと思います。
豊かな生活の維持のための少しの工夫が、一つでも参考になれば幸いです。